一体どれだけお金を稼げば幸せになれるのか
どうもかっしーです。
社会人3年目にもなってくると、会社の異動とか転職を考えるようになってくる。
仕事のやりがいももちろん大事だけど、やっぱりお金も大事だよねー!
でも実際、お金ってどれくらいあれば幸せって感じることができるのだろうか?
科学的にみていくらお金があれば幸せになれるのかってことをまとめてみました。
人間の幸せを決める幸福度とは
読み:こうふくど
英名:Happiness
国力や社会の質を総合的に評価する場合に、従来は生産や所得など経済面が重視されてきた。日本では景気を測る指標として、かつてはGNP(国民総生産)が用いられていた。現在は1年分の生産物やサービスの金額を合計したGDP(国内総生産)や、GDPに海外からの第1次所得の純受取を加えたGNI(国民総所得)などが主な目安とされている。しかし、社会が成熟して価値観が多様化するにつれて、経済的な豊かさだけが幸福なのではなく、心の豊かさも欠かせないという考え方が主流になりつつある。
そもそも自分が幸せって思えば幸せなんで、他人にどうこう定義されるものではないってのは前提なんですけど。
幸せってなんだろう?って考えたときに、「お金が沢山あればいい!」っていうのは間違いだよってことをこの記事では伝えたい。
年収が800万を超えると幸福度は上昇しなくなる
年収が増えるにつれ、幸福度も上がりますが、800万以上になると緩やかになっていきますね。
お金で幸せになれるか?
「お金があればあるほど、車を買いかえたくなったり、衝動買いが増えたりして欲に歯止めがかからないんじゃない?」って思ってたけど所得が増えすぎても幸福度には限界があるみたい。
ある程度お金を手に入れてしまえば、欲しいモノは大抵手に入ってしまうから、幸福度が上がらなくなってしまう。
だから、物欲以外の条件を満たすことで幸福度を上昇させなければなりません。
物欲以外の条件っていうと、家族や友人への愛や社会との関わり合いを充実させることで幸福度を上昇できる。
成功して裕福で幸せな人は他人の為にお金を使うようになるし、(何百億も寄付したりしてるし)
自分が幸せになる為に人に与えているのではないかなって思う。
まとめ
・科学的には年収800万を目指して今後の資産形成や仕事を考えてもいいのかもしれない
・所得が上昇しても幸福度を改善するには限界があるから、自分に必要でないお金は他人の為に使う
関連文献
世界でひとつだけの幸せ―ポジティブ心理学が教えてくれる満ち足りた人生
- 作者: マーティンセリグマン,Martin E.P. Seligman,小林裕子
- 出版社/メーカー: アスペクト
- 発売日: 2004/06/15
- メディア: 単行本
- 購入: 5人 クリック: 127回
- この商品を含むブログ (23件) を見る