いとをかっしー

人生楽しく生きたいブログ

コミュ症改善にまず意識すべきたった2つの心理学のテクニック!

こんにちは、かっしーです。

 

 

ぼくは、元々引っ込み思案で人見知りするタイプでした。

仲良くなった友達ならいいのですが。

社会人になると、慣れない環境で知らない人と仕事をする機会が増え、相手が不快になるようなことを言ってしまわないだろうか・・・と不安に思いながら人と話していました。

ですが、不安になりながらコミュニケーションをしても当たり障りのない話題ばかりで

ちっとも盛り上がりませんし、一生懸命になりすぎても気まずくなるだけです。

最近のコミュニケーション力本では自分が面白い話しをすることではなく、相手に話しを引き出させる聞き上手の人がイイ!と言った本が多くでています。

でもじゃあどんなことを意識して話せばいいの?といった技術的なことがわからなかったりしますよね?

下記3つの心理学的なテクニックを意識するだけで会話が続くようになったので

皆さんもぜひ使ってみてください!

 

バックトラッキング+5H1Wのオープンクエスチョン

1.バックトラッキングとは?

 相手が言った言葉をオウム返しのようにそのままの言葉で言い返すことです。

相手の事実、出来事、感情をオウム返しすることで相手に親近感を持ってもらうことができ、話しを聞いてもらっているという感覚を与えることができます。

 

また、相手の話しにすぐに返答するよりもバックトラッキングをすることで、

自分が次に何を話すかを考える時間が生まれるというメリットもあります。

 

例)上司A「先日、家族でBBQに行ったんだ。」

   自分  「へー、BBQに行ったんですね!」←バックトラッキング

 

バックトラッキングが意識できれば話しを広げる質問を考えましょう。

 

2.5H1Wのオープンクエスチョンとは?

5W1Hをベースに「Yes か No」で終わらない質問です。

自分には正直、知識がない、興味がない話題でも相手に話させることで会話を盛り上げることができます。

 

例) 上司「先日、家族でBBQに行ったんだ。」

   自分「へー、BBQに行ったんですね!ちなみにどこに行かれたんですか?」

         上司「○○公園だよ。」

 

相手に答えてもらったらまた、オープンクエスチョンを考えましょう。

これの繰り返しだけでコミュ力が向上します!慣れてくれば、バックトラッキングとオープンクエスチョンの間に、自分の意見を挟んでから質問してみたり。話しだけでなく相手の見た目の印象や、価値観等から相手の興味がありそうな話題を想像して質問することで人見知りとは無縁になっていくでしょう!

 

最後に

知識として頭でわかっていても中々自分の思い通りに行動できないのが人間です。

最初は上手くいかなくても一歩踏み出して挑戦する勇気が一番大事だと僕は思います。