文化祭を成功させた私が語る。楽器初心者でも挫折しないモチベーションの保ち方、上達法
人前で歌うことやカラオケが好きなあなた!
何か楽器が弾ける様になりたいあなた!
とにかくモテたいあなた!
・上達に時間がかかるしモチベーションが下がってすぐに挫折してしまう。
・弾けたところで自己満足で終わるから意味がない
・才能がない
こんなことを感じたことないでしょうか?
特に初心者は上達する前に悩んで挫折しがちです。
ぼくは高校生の頃、ニコニコ生放送で自分と同年代の人がボカロやJ-POPのカバーでギター弾き語りをしている姿を見た時、「同年代でこんなカッコイイ人がいるのか!」「色んな曲が弾けてすげぇ!」
と衝撃を受け、ぼくもそれに憧れ「ギターで弾き語りをやってみたい!」と思いました。
そして3ヶ月後の文化祭、校庭に一人でステージ上がった僕は大歓声を受け弾き語りを成功させました。
このとき心の底から「やってよかった!」と思いました!
この記事では練習方法などの技術的なことではなく、楽器初心者がいかに挫折せず続けられて情熱を持って、楽しくギターが上達ができるのかという方法をお伝えします。
上達に一番必要なのは情熱である
何故自分はギターを演奏したいと思ったのか理由を思い浮かべましょう。
「人を感動させてみたい」
「周りからチヤホヤされたい」
「モテたい」
不純な動機でも構わないです!
挫折しそうになった時動機を思い出すことでモチベーションを維持して行きましょう!
形だけでもいいから好きな人を真似るんだ!
好きな曲を弾きたいってなった時楽譜を買いますよね。
でも初心者にとって楽譜見ても正直意味ワカンネーってなってもうその時点で挫折しそうになります。
Youtubeでライブ映像を見て「ギターを弾くとき、腕はこの角度なんだなー」とか、本当些細なことでいいんで弾いている姿から完コピを目指してください。
好きなアーティストだからこそ完コピを目指す過程が楽しいのでモチベーションが保てます。
演奏を人に見せる
ぼくの場合、学生の頃に文化祭があったので、絶対にステージに立って弾き語りしてみたい!って欲求がありました。
でも中途半端な演奏だと見ている側も見苦しいって思うだろうし、自分もまだ人に見せられない演奏を大人数の前でやって恥をかきたくありません。
だから期限までに死ぬ程練習しようって思ったし指に豆ができることもありました。
なので恥をかきたくないっていう気持ちを武器にして自分を奮いたたせることで目標を達成させましょう。
いきなり文化祭のような大勢だとクッソ緊張するんで初めは家族の前がいいかも!
楽器の実力が自分より少し上くらいの人と知り合いになる
演奏めちゃめちゃ上手い人とか憧れますけど、どうしても上手すぎる人見ちゃうと自分には無理だなって感じることが多いと思います。
でも自分より演奏が上手いのに楽器を始めた日が浅かったり年齢が近かったりすると”自分だってできるかも”と前に進むことができます。
なのでライバルと呼べる友の存在ってモチベーション維持にめちゃめちゃ大事です。
技術を学ぶ前にモチベーションを保つことを心掛けよう
一日で演奏が一気に上手くなるとかそんなことはないです。
毎日地味な練習の繰り返しです。
挫折をしそうになった時”何故楽器を始めようと思ったのか”と自分に問いかけて初心を思い出しましょう。
そして応援してくれる友達を作ってモチベーションを下げない様にしましょう。
ある程度実力が出てくると即興で演奏できたり、他人とセッションやライブしたりと面白いことができて楽しいですよ。